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かりゆし雨小

作詞 浦崎芳子
作曲 普久原恒男
歌  仲本晶盛
歌  浦崎ヤス子

一 十日越しぬ夜雨 里待ちゅる如に
  畑ぬ毛作いや 雨どぅ待ちゅる
  *かりゆし雨小 降りよー雨小

二 木ん欲さ欲さとぅ 土ん欲さ欲さとぅ
  五風 十雨 神ぬ恵み
  *くりかえし

三 五穀毛作いや 出来まさい願てぃ
  年優い?? ゆがふたぼち
  *くりかえし

四 若夏ぬ夜雨 野原色染みてぃ
  道端ぬ梯梧ん 笑いかんてぃ
  *くりかえし

五 緑葉に光る 水玉ぬ清らさ
  ぬち留みてぃみぶさ 糸ぬありば
  *くりかえし

六 雨上い時に 風ぬすゆみきば
  涼々とぅ落てぃる 玉ぬしずく
  *くりかえし


1.島唄ぬ情
2.島造い
3.春ぬみやらび
4.藍染ぬ情
5.サニン花
6.オートクガニー
7.島や若夏
8.かりゆし雨小
9.蘭の花
10.満名川ぬ泉
11.本部大漁
12.師走餅鬼餅
13.正月のうた
14.花ぬ沖縄
15.カチャーシー

■解説
雨が降らないためにダムの水量が減って夜間断水が始まった。畠の作物は天に向かい雨を待っている。人は生活に不自由を感じ風呂も節約するようになった。その時、「土にも木にも毛作いにも恵みの雨を下さい。野原は青々と道並みの梯梧の花が笑いこぼれるほど、かりゆし雨小降りそそいで下さい。」と願う人の心。願い雨、恵み雨、五風十雨頂くようになって現在断水もなく洗濯や水洗のトイレの心配も遠くなって有難く思っています。緑が島をはぐくみ涼しい風が我が身を清めているようです。
1986年作 浦崎芳子

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