歌 紹 介 > 藍染ぬ情



藍染ぬ情

作詞 浦崎芳子
作曲 普久原恒男
歌  浦崎ヤス子

一 藍ぬ里尋に 尋てぃやい見りばヨー
  山合いぬ中に 水気たゆてぃ

二 育ちうる藍に 逢てぃ嬉しさやヨー
  元木手に取やい 偲ぶ昔

三 茎草どぅやしが あん美らさ香ばさヨー
  藍花ぬわざや 神ぬわざか

四 湧き出ゆる色や 空ぬ色なたいヨー
  海ぬ色なたい とぅてぃん見事

五 昔から今に 浅地紺染ぬヨー
  藍ぬ至情や まさるびけい

六 藍染ぬ糸や 織いなする人ぬヨー
  肝心までぃん 匂い香ばさ


1.島唄ぬ情
2.島造い
3.春ぬみやらび
4.藍染ぬ情
5.サニン花
6.オートクガニー
7.島や若夏
8.かりゆし雨小
9.蘭の花
10.満名川ぬ泉
11.本部大漁
12.師走餅鬼餅
13.正月のうた
14.花ぬ沖縄
15.カチャーシー

■解説
藍の製造を見に行きました。藍は茎草であるが、沖縄では昔から藍くさを育てて、旧の四月、五月頃になるとそれを刈り取り、藍つぼにくだして、その藍草から藍の原料を取り出す迄の作業は、大変念の入ることであり、水をたよってする業だと感じられた。藍草を見たとき、これが昔から今日に至る迄、人々の藍染、紺染の着物を造らしている原料だと思った時、昔の人の生活の知恵のすばらしさがうかがわれた。
1989年作 浦崎芳子

歌紹介へ戻る   TOPへ戻る

民謡鶯組の館 〒904-2205 うるま市字栄野比51-1 TEL098-972-7279