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今になてぃ思み知ゆさ

作詞 浦崎芳子
作曲 普久原恒男
歌  仲本晶盛

一 親ぬ至情や 忘てぃ忘ららん
  親になてぃ知ゆる 親ぬ情

二 褒みる人ん居らん 叱る人ん居らん
  失てぃどぅ知ゆる 親ぬ情

三 親ぬ云言葉や 苦さ辛さてぃん
  忍でぃ噛み締みてぃ 薬なゆさ

四 親にしい足らん 事ゆ思び出ぢゃち
  肝痛むさ我んや 今になりば

五 世ぬ中ぬ慣とぅ 肝や思たんて
  又とぅ尽くさらん 我肝責みてぃ

六 色々とぅ物ぬ 裕福なる毎に
  親がなし今ん 生ちち居りば



1.まごころ
2.赤花
3.今になてぃ思み知ゆさ
4.親ぬ面影
5.あんまー形見ぬ一番着物
6.伊江島
7.芋ぬ時代
8.親ぬ姿
9.親偲い花
10.鳩小
11.忍耐
12.沖縄でーびる(小浜節)
13.下千鳥
14.ナークニー・カイサレー
15.歌てぃ明がらさ踊てぃ明がらさ

■解説
親が在ると言うだけで、人は心に安堵のかんじがあることが、親を失った時に強く思いました。ほめてくれるのも、叱ってくれるのも親である。親を失ってしまえば、ほめる人も叱る人もいない。物足りない淋しいものである。親の言葉、苦しくても辛くても忍んでかみしめれば、自分のためのくすりである。何もして上げることができなかったことが、今、心が痛む。親が今生きていて下さればと思っても、豊かになればなるほど、つくしてあげることのできなかったことが心痛む。
1984年作 浦崎芳子

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