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百合の香り

作詞 浦崎芳子
作曲 浦崎ヤス子
歌  仲本晶盛
歌  浦崎ヤス子

一 百合や時節来りば 美ら清らさ咲ちゅい
  美ら清らよー
  戦争世に負きてぃ 土になたる
  *美ら清ら匂い 移ちたぼり

二 若者ぬ花に 生り変わてぃ咲ちょら
  美ら清らよー
  逢てぃ眺りば 肝に思てぃ
  *くりかえし

三 三月や桜 四月や百合とぅ
  美ら清らよー
  花ぬ咲き出りば 思い起ち
  *くりかえし

四 若さ花散らち 咲く事んならん
  美ら清らよー
  戦争恨みとてぃ 泣ちゅらとぅ思ば
  *くりかえし

五 草花になてぃん 咲き出りば何時か
  美ら清らよー
  風に乗てぃ匂い 移ちたぼり
  *2回くりかえし

1.母の祈り
2.一番桜
3.戦後のふるさと
4.百合の香り
5.対馬丸の子達の魂
6.トゥバラーマ
7.玉黄金産し子
8.命
9.一番星
10.戦争孤児
11.面影
12.親や我が身ぬ造い主
13.肝心ゆたしく
14.親ぬ造たる此の体
15.詩よありがとう

■解説
伊江島の百合園を訪れた時に書いた詩。戦争で亡くなった乙女達が、百合となって生まれ変わったような感じがした。 草花になってでも咲いてくれれば、風に乗って、匂いを生きている私達にうつしてちょうだい。あなた達の事を忘れることがないように。
2010年作 浦崎芳子

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