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一番桜

作詞 浦崎芳子
作曲 浦崎ヤス子
歌  浦崎ヤス子
ツラネ 浦崎芳子

一 去年は 二人で肩寄り添って
  一番桜見に行った
  *きっとくるよ あのひとは
  待ってておくれよ 桜花

ニ 花咲くころは また見に来るよ
  言ったあの人 来るかしら
  *くり返し

三 花の香りが 君を待っている
  緋寒桜の並木路
  *くり返し

四 一緒に行くと 約束だから
  きっと来るよ あの人は
  *くり返し

1.母の祈り
2.一番桜
3.戦後のふるさと
4.百合の香り
5.対馬丸の子達の魂
6.トゥバラーマ
7.玉黄金産し子
8.命
9.一番星
10.戦争孤児
11.面影
12.親や我が身ぬ造い主
13.肝心ゆたしく
14.親ぬ造たる此の体
15.詩よありがとう

■解説
一番桜が咲いて人々を呼んでいる。貴様と俺は同期の桜、同じ航空隊の庭に咲くと云う歌が歌われた時代が五十年も過ぎてしまった。生きて咲くことのできない青春の若者達が、ぱっと咲いてぱっと散る桜花のように、色鮮やかに匂い残して散ってしまった、桜花にたとえた兵士達のことである。待っておくれと云っても、待てごとききかず桜の花のように散った若者達。桜花は自然と共に、時節と共に忘れてはならないことを、人々に教えているように思えて、一つ一つの花びらがあの人の顔、あの人の顔、顔のようである。
年作 浦崎芳子

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